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【目黒虐待死事件】「おねがいゆるして」5歳児…虐待し続けた父親、見過ごし続けた母親、その理由と教訓とは?「もうご飯食べられない」。死亡数日前、母親に弱々しく語る。

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出典:Facebook

東京都目黒区で今年3月、虐待を受けた船戸結愛(ゆあ)ちゃん(当時5歳)が死亡した事件で、
結愛ちゃんは亡くなる数日前、食事をのみ込めなくなるほど衰弱していたことが捜査関係者への
取材でわかった。声を振り絞って母親に伝えていたという。今月6日に保護責任者遺棄致死容疑で
逮捕された父親の船戸雄大被告(33)(結愛ちゃんへの傷害罪で起訴)は警視庁の調べに対し、
黙秘を続けている。

「もうご飯を食べられない」。捜査関係者によると、結愛ちゃんは3月2日に死亡する数日前、
食事を与えようとした母親の優里容疑者(25)(保護責任者遺棄致死容疑で逮捕)に弱々しく話したという。

結愛ちゃんの死因は低栄養などで引き起こされた肺炎による敗血症。あばら骨が浮き出るほどやせ、
体重は5歳児の平均を約7キロ下回る12・2キロだった。

引用先:読売新聞

NNNより

義理の父親:船戸雄大(33)
職業:無職
母親:船戸優里 容疑者(25)旧姓 宮谷優里
職業:無職

住所:東京都目黒区東が丘1丁目

 

母親の供述

衰弱した結愛ちゃんを病院などへ連れて行かずに放置した理由を「自分の立場が危うくなると思った」
品川児相の職員が結愛ちゃんの状況を確認しようと自宅を訪れた際も「関わってほしくない」と拒否。
「虐待を知りつつ見過ごしていた」

父親の供述

義理の父親の船戸雄大被告(33)(結愛ちゃんへの傷害罪で起訴)は警視庁の調べに対し、 黙秘を続けている。

船戸優里 容疑者(25)旧姓 宮谷優里のfacebook

https://www.facebook.com/profile.php?id=100004435398124

結愛ちゃんのノート

もうパパとママにいわれなくても
しっかりとじぶんから きょうよりも もっともっと あしたはできるようにするから
もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします

ほんとうにもう おなじことはしません ゆるして
きのうぜんぜんできてなかったこと これまでまいにちやってきたことを なおします

これまでどれだけあほみたいにあそぶって あほみたいだからやめるので
もうぜったいぜったいやらないからね ぜったいやくそくします

あしたのあさはぜったいにやるんだとおもって いっしょうけんめいやる やるぞ

事件の概要

2018年3月2日、東京都目黒区のアパートで、意識不明の状態で倒れていた結愛ちゃん。
「娘が数日前から食事をとらず、吐いて心臓が止まっているようだ。」
雄大容疑者からの119番通報で病院に運ばれましたが、同日午後6時59分に死亡が確認されました。
結愛ちゃんが死亡する数日前、雄大容疑者が結愛ちゃんに冷水のシャワーをかけ、顔を殴るなどしてケガをさせていました。
雄大容疑者の逮捕後、納骨のため香川県の実家に帰っていた母親の優里容疑者も、6月6日に逮捕され東京に移送されました。

2016年4月、優里容疑者は、結愛ちゃんを連れて雄大容疑者と結婚しました。

その年には、雄大容疑者とのあいだに長男が誕生。

2016年12月、近隣住民が、唇から血を流し自宅前に放置されている結愛ちゃんを目撃し通報。児童相談所に一時保護されましたが、2017年2月には自宅に帰されています。

それからわずか1か月後の2017年3月、結愛ちゃんはまたもや外で発見されます。

舌が切れ、唇には傷があり、両膝に擦り傷、お腹にはアザ。

「お父さんに叩かれた」と訴えた結愛ちゃんは、再び保護されました。

しかし、7月31日には2回目の保護も解除。解除後の2017年8月末、「こめかみ付近と太ももにあざがある。」と、結愛ちゃんの虐待を疑った病院から、児童相談所に通報が入りました。

その時も結愛ちゃんは、太もものあざについて「パパに蹴られた」と説明しています。

しかし、県は一時保護の必要はないと判断。

雄大容疑者は、結愛ちゃんへの暴行で、2017年2月と5月に書類送検されましたが、いずれも不起訴となっていました。

施設がいいと話していた結愛ちゃん

児童相談所が実行できる一時保護は、原則として2カ月以内(児童福祉法に基づく)です。

子どもを家に戻すかどうか、その2カ月のあいだに児童相談所が判断することになります。

子どもを親から離す必要があると判断し、親権者などが同意しなかった場合。

児童相談所の所長が、家庭裁判所に「児童福祉法28条1項の承認の審判」を申し立て、承諾を得なければなりません。

家庭裁判所が承認を得るには、

「児童を虐待し、著しく監護を怠り、保護者に監護させることが著しく児童の福祉を害する場合」

という条件を満たす必要があります。
幼稚園の関係者は、「結愛ちゃんに『施設とおうち、どっちがいい?』と聞くと、『施設がいい』との受け答えもしていた。」

と話しています。

明らかな虐待が確認され、何度も保護され、結愛ちゃん自身も雄大容疑者からの暴力を訴え、施設がいいと言っていた。

それでも結愛ちゃんの状態は、この条件に当てはまらないということだったのでしょうか。

その後、引っ越した東京で、虐待はエスカレートしていきました。

船戸家は、2017年まで、優里容疑者の実家がある香川県善通寺市のアパートで家族4人で暮らしていました。
2018年1月、一家は東京都目黒区東が丘にあるアパートに移り住みます。
2018年2月、香川県の児童相談所から引き継ぎを受けた品川の児童相談所は、結愛ちゃんを確認するため自宅を訪問。

しかし、優里容疑者に拒否され、結愛ちゃんに会うことはできませんでした。引き継ぎを受けた品川児童相談所の担当者の話では、

「香川県からの引き継ぎの情報として、児童相談所と距離を置きたい、児童相談所の訪問がストレスになると聞いていた。」

とのこと。そして、品川児童相談所は「虐待のリスクは高くない」と判断。

東京に転居してから死亡するまでの約40日間、結愛ちゃんの安否が確認されることはありませんでした。

雄大容疑者と優里容疑者が結愛ちゃんに与えていた虐待

家族とは別の電灯も暖房もない部屋に1人で軟禁状態。
真冬にベランダに放置。
冷水のシャワーをかけたり、顔を拳で殴る、蹴るなどの暴行。
転居後の1月下旬からは結愛ちゃんの食事も制限。(朝食はスープ1杯、昼食は米を茶わん3分の1、夜は茶わん半分程度など)
毎日午前4時ごろに自分で起きて測った体重をノートに記入させ、ひらがなを書く練習も命じていた。
「べんきょうする」「ふろをあらう」など20項目の厳しいルールを課していた。
食事を制限したり、体重を記録させる。

「子ども虐待防止を」プロジェクト動き出す

6月21日には「なくそう!子どもの虐待プロジェクト」のメンバーたちが記者会見し、「虐待死のない社会を作るために制度や予算を変えよう」と呼びかけた。NPO法人「フローレンス」の駒崎弘樹代表理事は、児童相談所(児相)の人員増など予算の大幅増などをまとめた「児童虐待八策」を提案している。児童相談所の職員や医師、元警察幹部などの意見も盛り込んだという。この1週間で10万筆近い署名が集まった。児相の体制強化や予算増のほか、児童相談所間で情報を共有するためのITシステム導入や児相と警察の連携強化などを訴えた。「児童虐待は加害者や児相の対応を非難して終わってしまいがちだ。でも、結愛ちゃんの事件は氷山の一角。悲しんだり批判したりするだけでは事態は改善しない。
「きょうよりかもっと あしたは」
 結愛ちゃんの事件を受けて、政府は児相の体制強化などを盛り込んだ再発防止策をまとめる方針を示している。小池百合子都知事も児童虐待防止の条例を作る考えを表明した。駒崎さんは「多くの矛盾と不具合を抱えているのに、放置し続けてしまったのは、政治や行政、児童福祉業界や国民の責任でもある。八策を、議論のたたき台に使ってほしい」と話している。引用先:毎日新聞

児童虐待を根絶されることを望みますが、救える命がある限り行政の敏速な対応を期待します。

 

 

 

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