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死亡例もある強力な毒を持つクラゲ「カツオノエボシ」が約60匹発見!

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砂浜に打ち上げらたカツオノエボシ

神奈川県小田原市の海岸で、強力な毒を持つクラゲの「カツオノエボシ」が約60匹、見つかりました。市は見つけても絶対に素手で触らないよう注意を呼び掛けています。小田原市によりますと、7月2日午後0時半ごろ、国府津海岸を散歩していた男性から「カツオノエボシが漂着している」と通報がありました。市の職員が海岸を調べると、森戸川から東側約1キロの範囲で大きさが2センチから5センチのカツオノエボシが約60匹見つかり、回収しました。カツオノエボシは触手に強力な毒を持っていて、刺されると電気ショックを受けたような痛みが走り、はれ上がって激痛が数時間、続くということです。また、2度刺されるとアナフィラキシーショックを起こす恐れもあり、市は見つけても絶対に素手で触らないよう注意を呼び掛けています。
引用先(ANN)

カツオノエボシとは?

カツオノエボシはクダクラゲ目カツオノエボシ科に属するクダクラゲの一種です。別名 電気クラゲと呼ばれていて過去にカツオノエボシに刺さられて死亡したケースもある大変危険な生き物です。
生息地域は、本州の太平洋沿岸とかなり広い地域に分布しています。また、暖かい南風に吹き流されて接近してきますので海水浴シーズンとも被る3月から8月の時期が一番注意が必要です。

カツオノエボシの生態

温暖な海に生息しており、日本の南部の海でも見られることがあります。青みがかった透明の浮袋をもち、海面に浮かんでいる姿は小さな空気の入ったビニール袋のようにも見えます。浮袋は大きさが10㎝程度ですが、水面下にはなんと10~50mの触手がのびています。自分で推進力を生み出すことはできず、海面に突き出た浮袋に風を受けて漂流するのです。海からの強い風が吹いた後や台風の直後などは浜辺に打ちあがっていることもありますが、後述するように強い毒をもっているので、触らないようにしてください。
クダクラゲ類はミズクラゲやエチゼンクラゲのような、一般的なクラゲとはかなり異なる生き物です。なんと、ヒドロ虫という小さな刺胞動物が集まって1つのクダクラゲ類の個体を形成しています。ヒドロ虫は触手になるものや浮袋になるものといった役割分担をおこない、それぞれの場所で隣のヒドロ虫と融合してカツオノエボシの体を作っているのです。

カツオノエボシの毒性と強さ

カツオノエボシは触手に毒性のある毒針が入った刺細胞を持っています
その毒は大変強力で、人が刺されるとまるで体に電流が流れたような強い痛みを感じることから「電気クラゲ」と称されることもあるほどです。
あまりの激痛に意識を失いかける人や、その場で倒れてしまう人もいます。
水中で刺された場合はパニックを起こさないよう、冷静かつ迅速に陸へ上がりましょう。
二度目に刺されるとアナフィラキシー(アレルギー反応の一種)を起こし、ショック死する危険がある
手が何らかの刺激を受けると、表面に並んでいる刺細胞から刺胞が発射される。刺胞には毒が含まれ、獲物の小魚や甲殻類を殺して食べる。また敵から身を守る防御の役割もある。砂浜に打ち上げられた死体でも触ると、刺激を受け刺細胞から刺胞が発射されることがあるので、Drスランプ アラレちゃんのように木の枝などでもツンツンしてはいけません。見つけたらライフセーバーに連絡するか、見当たらない場合は最寄りの市役所に連絡してあげましょう。

危険性

真水や酢による刺激にも反応して発射されるので用いない方がよい。通常のクラゲ刺傷には酢が有効とされているが、本種では逆効果である。
海岸や砂浜に打ち上げられたものにも触れない方がよい。刺細胞は物理的な刺激に反応しているものであり、本体の生死や意志に関係なく刺胞は発射される。カツオノエボシは普段沖合を漂っているが、風によって海岸近くまで吹き寄せられてくることがあり、このとき被害が起きやすい。体は透明で青みがかっているため海の色に溶け込み、遠くから見つけるのは困難である。海面下に垂れ下がっている触手も見分けにくい。
刺されたことによってパニックに陥り溺れることがあるので、まずは落ち着いて岸に戻ることが先決である。その後は体に絡み付いている触手を取り除く。このとき素手で取り除こうとすると二次的に刺されることになるので、海水で洗い流すか、ごく厚手の手袋など手を保護できるものを使う。
なお、台風が太平洋岸にやってくると大洋海面に生活する様々な動物が吹き寄せられ、カツオノエボシも多数打ち上げられることがある。乾燥した本種はきれいな青いプラスチックケースのようになるが、これにさわるのも注意を要する。湿気を吸うとちゃんと刺胞が発射され、生きたものほどではないものの、それなりの痛みを感じる。

治療方法

応急処置は患部を45°C 程度の湯に浸すか氷で冷やすかの二通りがある。またアンドンクラゲやアカクラゲなどとは異なる仲間なので、同じ処置が効かない、もしくは逆効果になる場合があり注意が必要である。
正しい方法
海水で洗い流す、近くにあるタオルやプラスティックボードを使用して触手を除去する(素手で除去しない)。除去した後、氷や冷水で冷やし、医療機関で治療する。対症療法として、抗ヒスタミン剤の軟膏や副腎皮質ホルモン配合の軟膏を塗布することがある。クラゲ除けローションを事前に肌に塗っておく。

誤った俗説

砂をかけてもむようにして刺胞を取る(刺胞を肌にすり込んでしまう)。
酢をかける(酢はハブクラゲ刺傷への応急処置としては有効だが、カツオノエボシに対しては、その刺激で余計に毒が出てしまいまったくの逆効果である)。
真水で洗う(真水で洗うと、浸透圧の差で、刺胞の毒液が体内に流れ込みやすくなる)。

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